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初期配信シナリオ1. おでこをコツン 2. ラブロマンスのはじまり? 3. 不思議なチカラ 4. 胸がいっぱいで……ごめん 5. 愛は魔法、愛は無敵 6. ドキドキは君に 7. ナイショの涙 8. デザートで回復 9. スイーツ王子の"本気" 10. 僕のプリンセス 11. 僕が発明したレシピ 12. 都合のいい追いかけっこ 13. ハプニング・キス 14. また、キスしたい 15. カエルの王子さま 16. かくれんぼ? 17. 雨の、匂い 18. 独占欲 19. 甘い理由 20. イルカは友達 21. まるで新婚 22. 魔法 23. カッコいい僕だけ見せたい 24. 幸せの味がする 25. 考えられない世界 26. 失いたくない存在 27. いつか、つかまえに行くから 2013年5月1日追加28. 雨の思い出と君 29. 王子様の魔法 2013年5月21日追加30. チョコレート・ゲーム 2013年6月11日追加31. 今は幸せ。 期間限定シナリオおもてなしイベント(2013年4月9日~17日) 初期配信シナリオ 1. おでこをコツン 《レストラン》 ○○(ん、仕込みは完璧! あとはこれを冷まして……) ???「今、大丈夫?」 ○○「はい、ただ今……」 ○○「わっ!?」 ???「だれーだ」 ○○「……慎之介さん?」 音羽「なんだ。すぐバレた」 ○○(わっ、顔がすごく近い……) 音羽「ん? どうかした?」 ○○「えっ? ううん、なんでもない……」 音羽「ちょっと赤いよ、顔」 ○○「あっ!」 (コツン) ○○「!!」 《☆スチル》 音羽「うん、熱はないみたい」 ○○「わ、わたし大丈夫だから!」 音羽「ホントに?」 ○○「ホントに」 音羽「顔、さっきより赤いよ? もう一度確かめて……」 ○○「本当に大丈夫です! 向こうのテーブル、片付けてきますねっ!」 音羽「あれ、逃げられた」 ○○(ドキドキした……) ・・・ 2. ラブロマンスのはじまり? 《駅前広場》 音羽「○○、見~つけた」 ○○「あっ、慎之介さん。偶然!」 音羽「ううん、運命」 ○○「えっ?」 音羽「運命だよ?」 ○○「ふふ、ドラマティックだね」 音羽「うん。ここから僕たちの物語がはじまるんだ」 ○○「……どんな物語?」 音羽「もちろん、ラブロマンス」 音羽「さあ行こう。僕たちの戦いはこれからだ」 ○○「ラブロマンスなのに、戦うの?」 音羽「そう。戦って愛を勝ち取るんだ」 音羽「そういうわけで、お店まで護衛するよ。これから行くとこだったんだ」 ○○「わあ、ありがとう!」 ・・・ 3. 不思議なチカラ 《レストラン》 ○○「では、ご注文を繰り返します。ウィンナー・コーヒーをお一つ。こちらでよろしいでしょうか?」 音羽「……」 ○○「慎之介さん?」 音羽「オーダー、一緒のほうがいいかも」 ○○「?」 (カランコロン) ○○「いらっしゃいませ!」 ○○「あ、司さん、いらっしゃいませ」 霧島「ああ。シンもいたのか」 音羽「いたよ」 ○○「待ち合わせしてたんですね」 音羽「ううん。偶然」 ○○「え? でも今、来るのがわかってたみたいに……」 霧島「そういう奴なんだ」 霧島「カイトも来るかな」 音羽「来ないみたい」 霧島「ならオーダーを済ませよう。俺はトニックウォーター」 ○○「あ、はい」 音羽「以上で~す」 ○○(慎之介さんって……) ・・・ 4. 胸がいっぱいで……ごめん 《レストラン》 音羽「……」 ○○「慎之介さん、どうかした?」 音羽「うん……ごめんね?」 ○○「?」 音羽「残しちゃった。どうしても入らなくて」 ○○(デザート残してる。珍しい……) ○○「もしかして、お口に合いませんでした? 塩麹のチーズケーキ」 音羽「しおこうじ……塩麹ね。それか」 音羽「独特だよね、香りが。ちょっと胸がいっぱいっていうか……ごめん」 ○○(合わなかったんだ。なんだか悔しいなあ……) ・・・ 5. 愛は魔法、愛は無敵 《レストラン》 音羽「デザートサービス?」 ○○「リベンジ、かな。前に残しちゃったこと、あったでしょ?」 音羽「ああ、塩麹のチーズケーキ……」 ○○「改良してみました。……食べてもらえる?」 音羽「……喜んで。むしろ君ごと……」 ・・・ 音羽「……」 ○○「どう?」 音羽「パーフェクト。お世辞じゃなくて」 ○○「やった!」 音羽「今だから言うけど、前のは少し酸っぱい香りがしただろ? あれがちょっとね……」 音羽「それがぜんぜんなくなってる。どんな魔法使ったの?」 ○○「……愛情?」 音羽「愛か、なるほど。愛は無敵だ」 ○○(ふふ、喜んでもらえたみたい。リベンジしてよかった!) ・・・ 6. ドキドキは君に 《公園通り》 音羽「疲れない?」 ○○「ぜんぜん。慎之介さんは?」 音羽「僕もぜんぜん。向こうの通りも見ようか」 ○○「……」 音羽「ん? どうかした?」 ○○「普通に歩いてて大丈夫なのかなかって。けっこう人通り多いから」 音羽「僕のことなら、わりとヘーキ。意外と気付かれない」 ○○「ふふっ、そうなんだ。わたしなんか、ずっとドキドキしてて……」 音羽「ドキドキなら、僕もしてる」 ○○「やっぱり、ファンの子たちに見つかると……」 音羽「そういうんじゃなくて。ドキドキは、君に」 ○○「……わたし?」 音羽「そうだよ?」 音羽「ウィンドウショッピングがこんなに楽しいって思ったの、はじめてだ」 音羽「行こう」 ○○「……うん!」 ・・・ 7. ナイショの涙 《レストラン》 音羽「……」 ○○(慎之介さん……今日は疲れてるのかな? ボーッとしてるみたい) 《☆スチル》 音羽「……」 ○○(!! 今……) 音羽「ん?」 音羽「なに? 見とれちゃった?」 ○○「えっ!? えっと……おかわりいかがですか?」 音羽「ついさっきもらったばっかり」 ○○「あ、そっか。うぅ……」 音羽「ふふっ……すごいな、君つて。僕今、心から笑ってる」 音羽「ナイショだよ? さっきの」 ○○「……涙?」 音羽「ナイショだよ?」 ○○「あ、はい。絶対に誰にも言いません!」 音羽「ふふっ……真面目だなあ」 ○○(慎之介さん……) ・・・ 8. デザートで回復 《レストラン》 ○○「いらっしゃいませ──あ、慎之介さん、いらっしゃいませ!」 音羽「やあ」 ○○「お食事ですか?」 音羽「そう。実は…………聞いてくれる?」 ○○「?」 音羽「……辛いもの、食べてみようかと思って」 ○○「本当に!? ……でも、大丈夫?」 音羽「大丈夫。君の作った物なら、甘く感じるはず…………」 音羽「ほら、恋のスパイスで……」 ○○「あの、えぇと……」 音羽「クスッ……なんてね? ちょっと、トライしてみくなって。なにがいいと思う?」 ○○「それじゃあ……ペペロンチーノはいかがですか?」 音羽「うん、それください」 ・・・ 音羽「ごちそう様でした……」 ○○「あ、慎之介さん、ありがとうございました」 音羽「……………………」 ○○「あの…………やっぱり、辛かった?」 音羽「ハァ…………辛すぎた……まだ辛い。酷いな、君は…………」 ○○「そんな、だって慎之介さんが──」 音羽「ちょっと」 ○○「…………?」 音羽「いいから。ちょっと、こっち」 ○○「あっ!?」 音羽「……………………」 ○○「あの……慎之介さん?」 音羽「ハァ~…………」 音羽「もう、大丈夫」 ○○「……?」 音羽「一時はどうなるかと思ったけど、デザート食べたら治ったみたい」 ○○「!!」 音羽「ごちそうさま♡ 美味しかった」 ○○(もう、慎之介さん…………) ・・・ 9. スイーツ王子の"本気" 《公園通り》 ○○(慎之介さん、遅いな…………) ナンパ「ですよね~、ええ、ええ……じゃ、ザギンでシースーで。はいはい、ヨロシクド~ゾ~!」 ○○「???」 ナンパ「ということなんだけど、君、芸能界興味あるよね?」 ○○「はい?」 ナンパ「HBK428って興味ある? あるよね~、そりゃそうだ!」 ○○「いえ、あの……」 ナンパ「ダイジョーブ! 事務所、すぐそこだから。さっ、行こうか!」 音羽「お待たせ。チュロス買ってきたよ」 ○○「慎之介さん!!」 ナンパ「ちょっと、待てって、この子はいま俺が──おぉっと、イケメンさん……」 音羽「こんにちは」 ナンパ「あ、はい、こんにちは…………」 音羽「あれ、もしかして……」 音羽「おじさんも、チュロス欲しい?」 ナンパ「はい? いや、べつに俺は……アンタ、スイーツ男子ってヤツ?」 音羽「おしい。正解は…………」 音羽「スイーツ王子」 ナンパ「あ、そう……いや、どっちでもいいからさ! 邪魔しねーでくれる? あぁ!?」 音羽「そういうワケにはいかないんだ。ほら、王子はお姫様を助けなきゃね」 音羽「ワルモノは……」 音羽「叩きつぶす……全力でね。わかったか?」 ナンパ「え、えぇと~~……」 ナンパ「はい、ワルモノ消えます! めでたしめでたし!」 ○○「慎之介さん!!」 音羽「おいで」 音羽「怖かった?」 ○○「少し……」 音羽「ごめん、王子様がいけなかったね……でも、もう大丈夫」 音羽「君は僕が守る……なにが来ても、僕が……」 ○○(慎之介さん……) 音羽「さあ、嫌な事があった後は、甘いチュロスを食べよう? 幸せの味がするから」 音羽「ほら、笑って? ……ね?」 ○○(慎之介さん、一瞬、すごく怖い顔してた……) ・・・ 10. 僕のプリンセス 《☆スチル》 ○○(もうすぐ、ライブが始まる……) 霧島「今日は、3 Majestyの今後を占う重要なステージになる。ベストを尽くせっ! 王子たれっ!」 音羽・辻「王子たれっ!」 ○○「あ、慎之介さん!」 《野外ステージ》 音羽「○○……」 ○○「ライブ、がんばってね?」 音羽「……うん」 ○○「あの、ゴメン……わたし、もう行くね?」 音羽「待って」 ○○「慎之介さん……」 音羽「○○……」 ○○「はい……」 音羽「これから王子様に、ならなきゃ」 ○○「うん、がんばってね、きっと、ファンの人たちも──」 音羽「ああ、わかってる。でも、僕は──ハァ……」 ○○「慎之介さん?」 音羽「これから僕は、みんなの王子様になるけど、僕のプリンセスは、一人だ」 音羽「ステージの上からでも、姫を見つけられるように、魔法をかけさせて……」 ○○「慎之介さん……」 音羽「どこにいても、僕の瞳から、君が消えないように……」 (チュッ) ○○「……………………」 音羽「……………………」 ○○「慎之介さん……」 音羽「行ってくる。僕は、君を見てる。そのことは、忘れないで」 ○○(慎之介さん、がんばって……) ・・・ 11. 僕が発明したレシピ 《公園通り》 ○○(……慎之介さん、まだ来てないのかな?) ○○(ここで待ち合わせのはずなんだけど……) 音羽「お~い」 ○○「???」 音羽「こっち。上」 ○○「!!」 《☆スチル》 ○○「そんな高いところで、なにしてるの!?」 音羽「早く着きすぎちゃったから、ドーナツ食べてました」 ○○「ドーナツって……危なくないの?」 音羽「でも、ほら、ここからは空がよく見えるから。レシピ、試してたんだ」 ○○「レシピ?」 音羽「美味しいドーナツは、空を見ながら食べるともっとおいし~くなる……僕が発明したレシピ」 ○○「ふふっ、そっか。それで、お味は?」 音羽「……どう思う?」 ○○「う~ん……」 音羽「ここに来て、一緒に食べてみればわかる。おいでよ」 ○○「そこに!? ちょっと、無理かも……」 音羽「残念。じゃあ、僕がそっちに行く。その代わり……」 音羽「もう一つ、レシピ試していい?」 ○○「もう一つ?」 音羽「甘~いドーナツは、好きな人に食べさせてもらうと、もっと甘~くなる……」 ○○「!!」 音羽「という、レシピ」 ○○「あの、それって……」 音羽「ドーナツ、あげるから、二人でやってみたいな」 ・・・ 音羽「どう? 甘~い……」 音羽「でしょ?」 ○○(慎之介さん……) ・・・ 12. 都合のいい追いかけっこ 《森林公園》 音羽「芝生を見るとさ……」 ○○「うん」 音羽「走りたくなるよね?」 ○○「うーん……そうかも?」 音羽「よし、追いかけっこだ。僕が鬼。はい逃げて」 ○○「えっ!? わ、待って!」 音羽「3、2、1……」 音羽「つかまえた」 ○○「きゃっ……」 音羽「……」 ○○「急なんだから……じゃあ、次は私が鬼──」 音羽「……ふー」 ○○「きゃあっ!?」 音羽「びっくりした」 ○○「びっくりしたのはわたし! 耳に息が……」 音羽「つい。目の前にあったから」 ○○「ついって……」 音羽「じゃあ、僕がまた鬼になる。それで許して?」 ○○(……反省、してないね) ・・・ 13. ハプニング・キス 《浜辺》 ○○「……」 音羽「どうかした?」 ○○「ううん。ちょっと砂に足を取られて……」 音羽「じゃあ、手を繋ごう。転ばない魔法」 ○○「ふふ、ありが……」 ○○「あっ!?」 音羽「えっ? わっ!?」 (チュッ) ○○「!!」 音羽「……」 ○○「今……」 音羽「わざとじゃないよ?」 ○○「う、うん……」 音羽「でも、ごめんなさい」 ○○「今のはわたしが……」 音羽「こういうのは男のほうが悪いから」 ○○「慎之介さん……」 音羽「……」 音羽「ごめん、顔が勝手に笑う。反省してるんだけど」 ○○(キスしちゃった……) ・・・ 14. また、キスしたい 《浜辺》 音羽「よかった、また一緒に来てくれて」 ○○「?」 音羽「ここ。嫌な思い出作っちゃったかな、なんて思ってたから」 ○○「あ、キス……」 音羽「あのときは、ごめん」 ○○「そんな、悪かったのはわたしだから」 音羽「悪いことなんて、ひとつもないよ。僕は嬉しかった」 ○○「え……」 音羽「僕は嬉しかったんだ、○○。今だって……」 音羽「また、キスしたいと思ってる。たまたまなんかじゃなくて、何度でも、君と……」 ○○「……」 音羽「困った顔してる」 ○○「そんなつもりは……」 音羽「じゃあ、キスしてもいい?」 ○○「えっ?」 音羽「……」 音羽「……ふふ、今日はいいや。君のそんなかわいい顔が見られたから」 音羽「また、今度。ね?」 ○○(慎之介さん……) ・・・ 15. カエルの王子さま ○○「《店名》です。ご注文の品を……」 (♪) ○○(収録中だったんだ……) (♪) ディレクター「はい、一回止めまーす!」 ○○(……? ちょっと険悪なムードみたい……) ディレクター「う~ん、そうだな~……ちょっと、休憩入れようか?」 《撮影スタジオ》 辻「ハァ……なんで揃わないんだよ……」 音羽「イライラしない」 霧島「みんな、集中しろ。形にするんだ」 音羽「ん?」 ○○「慎之介さん、お疲れ様」 音羽「○○」 ○○「大変そうだね……?」 音羽「テレパシー?」 ○○「?」 音羽「ずっと、心の中で呼んでたんだ」 ○○「わたしを?」 音羽「そう。助けて! って」 ○○「……上手くいってないの?」 音羽「真面目なんだ、霧島君もカイトも。それで、少し疲れてる」 ○○「慎之介さんだって……」 音羽「僕は……きっと、魔法が切れかかってる」 ○○「魔法?」 音羽「そう。…………来て?」 音羽「僕の目を見て……」 ○○「目を…………」 音羽「うん。そして…………」 音羽「"王子様"って、言って?」 ○○「王子様…………」 音羽「……………………」 ○○「!! 慎之介さん…………」 音羽「王子様」 ○○「王子様……」 音羽「ありがとう……」 音羽「ハァ……あやうくカエルに戻るところだった」 ○○「……カエルに?」 音羽「クスッ……そう、僕らは本当はカエルなんだ。でも、もう平気」 音羽「行くよ。あとの2匹にも分けてあげなきゃね、君の魔法」 ○○(慎之介さん……) ・・・ 16. かくれんぼ? 《撮影スタジオ》 ○○「大変お待たせしました、《店名》です!」 AD「ご苦労様~! 悪いけど、楽屋に持って行ってくれる?」 ○○「はーい、かしこまりました!」 《廊下》 ○○(えぇと、3 Majestyの楽屋は……あ、あそこみたい) (コンコン……) (…………………………………………) ○○(……誰もいないよね?) ○○「失礼しまーす……」 《楽屋》 (ガチャッ……) ○○「やっぱり誰も──」 ○○「!? 慎之介さん!!! ゴメンなさい、誰もいないかと──」 音羽「シーーーッ! 静かに……」 ○○「???」 音羽「配達?」 ○○「そう、だけど……慎之介さん、どうかしたの?」 音羽「その…………かくれんぼ?」 ○○「かくれんぼ?」 音羽「ちょっと、現場に入るのおくれちゃって霧島君が、ものすごく怒ってる……」 ○○「そ、そうなんだ……」 (コツコツコツ……) 音羽「!! 早く、隠れてっ!!」 ○○「で、でもどこに……」 音羽「こっち、ロッカー!!」 ○○「え、ちょっと──」 (バタン……) (ガチャッ……) 霧島「シン!」 ○○「……!!」 音羽「……………………」 《☆スチル》 ○○「ねぇ……どうしてわたしも隠れるの?」 音羽「ああ、それはね…………」 音羽「ホントだ、僕だけでよかった……」 ○○「……………………」 霧島「フゥ……ここにもいないのか……」 音羽「…………せまいね?」 ○○「そうだね……」 音羽「プッ……」 ○○「……?」 音羽「お腹に当たって、くすぐったくて……この服、半分裸だから」 ○○「ゴメンなさい!!」 音羽「……………………」 ○○(ドキドキしてきちゃった……心臓の音、聞こえちゃいそう……) 音羽「聞こえてるよ、ドキドキ」 ○○「!!」 音羽「僕も、ほら……」 ○○「!!」 音羽「よく聞こえるでしょ? ……半分裸だから」 ○○「……………………」 霧島「ハァ……やっぱりスタジオの方か……」 (ガチャッ……バタン) (コツコツコツ……) ・・・ 音羽「えぇと……」 ○○「……………………」 音羽「ラッキー。……なんてね」 ○○(恥ずかしい……) ・・・ 17. 雨の、匂い 《森林公園》 音羽「……………………」 ○○「どうしたの?」 音羽「雨の、匂いがする……」 ○○「雨? そう言えば少し空が暗くなってきたみたい……」 (ポツッ) 音羽「ほらね? こっち、雨宿りしよう」 ・・・ 《植物園》 (ザー……) ○○「ずいぶん、降ってきちゃったね……」 音羽「うん…………」 ○○「そろそろ帰らなきゃいけないのに……」 ○○「!!」 音羽「……………………」 ○○「……慎之介さん?」 音羽「シーーッ……」 音羽「こうして、雨の音を聴いてると、思い出すんだ……」 音羽「僕は身体が弱かったから、雨の降る日は、よく、ベッドの中から──」 音羽「窓のその雨を見ていた……」 ○○「そう……」 音羽「誰も訪れない部屋に、独りでいるとね、僕はこのまま忘れられて──」 音羽「誰にも気づかれないまま、いつか消えてしまうんじゃないかと、そんな風に思えて……」 音羽「今でも、その時の気持ちをよく覚えてる……」 ○○「慎之介さん……」 音羽「でも、今は独りじゃない……」 音羽「君がいる……君のぬくもりが教えてくれる。僕は独りじゃないって……」 音羽「だから、もう少し、こりままでいさせて……」 ○○「うん……」 (ザー……) ○○「慎之介さん……」 ・・・ 18. 独占欲 《レストラン》 (カランコロン) ○○「いらっしゃいませ! あっ……」 霧島「こんばんは」 辻「オッス」 音羽「来ちゃった」 ○○「いらっしゃいませ。皆さん、お食事ですか?」 霧島「ああ。食事をとりながら、少し──」 辻「戦略会議だろ?」 霧島「そうだ。いつもの席、いい?」 ○○「はい。どうぞ、こゆっくり」 音羽「やれやれ……」 ○○(ふふっ……) ・・・ 霧島「ごちそう様」 ○○「ありがとうございました」 辻「ハァ……」 ○○「明日もがんばって!」 (カランコロン) ○○「慎之介さんも、がんばってね」 音羽「……………………」 ○○「……?」 音羽「ううん、なんでも? ごちそう様」 (カランコロン) ○○「はい、ありがとうございました!」 ○○(さてと……そろそろお店閉めなきゃ!) ・・・ (カランコロン) ○○「あ、すみません! もう、オーダーストップで──」 ○○「慎之介さん……どうしたの、忘れ物?」 音羽「ううん? ただちょっと……」 ○○「……?」 音羽「クレームを言いに来たんだ」 ○○「えっ!? あの、なにかお気に召さないことが……」 音羽「そう。心当たりは?」 ○○「ゴメンなさい、特には……」 音羽「僕のスパゲティだけ、少なくなかった?」 ○○「そんな、まさか……」 音羽「じゃあ、僕の飲み物だけ、来るのが遅かった?」 ○○「みんな、一緒にお持ちしましたけど……」 音羽「そうか。それだ…………」 ○○「……?」 ○○「!!」 (ギューッ) 音羽「……………………」 ○○「慎之介さん、苦しいよ……」 音羽「僕も苦しい……みんな一緒じゃ、ダメだ……」 ○○「慎之介さん……」 音羽「一緒じゃ、嫌なんだ……」 (チュッ) 音羽「うん…………これで、ちょうどいい」 音羽「おやすみ……」 (カランコロン) ○○「はい、おやすみなさい……) ○○(慎之介さん、ヤキモチやくんだ……) ・・・ 19. 甘い理由 《臨海公園》 音羽「あ……」 ○○「なに?」 音羽「ソフトクリーム、売ってるよ?」 ○○「食べたいの?」 音羽「だって、ほら、ソフトクリームだよ?」 ○○「ふふっ、じゃあ、食べよう?」 ・・・ 音羽「ハァ……美味しかった」 ○○「もう食べちゃったの?」 音羽「だって、ほら、ソフトクリームだから」 ○○「慎之介さんって、本当に甘いもの大好きなんだね?」 音羽「まあね」 音羽「……ねぇ」 ○○「……?」 音羽「一口だけ!」 ○○「もう……お腹壊さないでね?」 音羽「うん。やった」 ○○「……あっ!」 (ペロッ) ○○「!!」 音羽「舐めちゃった。ほっぺについてたから」 ○○「もう……」 音羽「あ」 ○○「なに?」 音羽「甘い……僕のより……」 ○○「ホント? 同じ味のソフトクリームでしょ?」 音羽「じゃあ、そっか……」 おと「君が甘いからだ、きっと」 ○○(慎之介さん、もう……) ・・・ 20. イルカは友達 《水族館》 ○○「きれいですね……」 音羽「本当だ……美味しそうなのもいるね?」 ○○「ふふっ、どれが美味しそう?」 音羽「やっぱりイワシ、かな?」 ○○「……やっぱり?」 アナウンス「お客様ににお知らせです。次回のイルカショーは、30分後開演となります」 音羽「イルカショーだって。急ごう!」 ○○「えっ、でもまだ時間が──」 ○○「あっ、慎之介さん!」 ・・・ 《イルカショー》 音羽「始まる前に来て、正解だったでしょ?」 ○○「うん、すごく近くで見られて、得した気分! イルカって、カワイイね?」 音羽「ん? ……ちょっと待って」 ○○「……?」 音羽「お姉さんもカワイイですよ、って」 ○○「もう……」 音羽「あれ、言わなかったっけ? ここのイルカたち、友達だから── あ、ほら……」 音羽「……そうだね。僕もそう思う」 ○○「……なんて?」 音羽「うん。イルカとして見ても、君は、そうとうカワイイらしい」 ○○「ふふっ、本当に?」 音羽「えぇっ……そんなこと言われても、困るなぁ……」 ○○「今度はなんて?」 ○○「……?」 (チュッ) ○○「!!」 音羽「キスしろって。……そんな素敵な彼女、ゼッタイ離さないように、って」 ○○「慎之介さん……」 音羽「……………………」 ○○「……本当に、イルカが?」 音羽「うん、サンキュー。イワシをたくさんもらえるように、トレーナーさんに頼んどくよ」 ○○(慎之介さん、ホントに話してたりして……) 21. まるで新婚 《レストランの前》 ○○「ありがとうございました~」 音羽「○○」 ○○「あ、慎之介さん。いらっしゃい」 音羽「ブー。これからお仕事」 ○○「なんだ、残念。行ってらっしゃい」 音羽「……行ってきます」 ○○「? どうかした?」 音羽「あとで来るよ。そしたらお帰りなさいって言ってくれる?」 ○○「えっ? 覚えてられるかな……」 音羽「僕がただいまって言うから」 ○○「ふふ、それなら反射で言っちゃうかも」 音羽「やった。早く帰るね」 ○○(……帰る、なんだ) ・・・ 22. 魔法 《浜辺》 ○○「ハァ……夕日がきれいだね……」 音羽「うん…………こんな風に、一日ゆっくり過ごして夕焼けを見てると……」 音羽「デビューする前に戻った気がする……」 ○○「そう……ねぇ、慎之介さん、デビューする前はどんな風だったの?」 音羽「うん、そうだな……」 音羽「ただの男だった。なんにもない、空っぽなヤツ」 ○○「そうなんだ……でも、今はそんなこと、ないでしょ?」 音羽「そうだね。うん……でもそれは、デビューしたからじゃなくて、きっと──」 ○○「……?」 音羽「いいんだ。ほら、日が沈む……そろそろ、帰ろう」 ・・・ 《近所の公園》 ○○「送ってくれて、ありがとう」 音羽「うん……ねぇ、さっき言いかけてたこと。聞いてくれる?」 ○○「うん」 音羽「僕が変わったのは、きっと、アイドルになったからじゃない」 音羽「自分じゃない何かになりたくて、3 Majestyに入ったけど──」 音羽「きっと、それだけじゃ何も変わらなかったと思う……」 ○○「じゃあ、何が──」 音羽「君に出逢ったから……」 ○○「慎之介さん……」 音羽「君が僕に魔法をかけたんだ……その魔法は、あの日からずっと解けないでいる」 ○○「魔法を……」 音羽「ねぇ、君にも、魔法をかけたいんだ……」 ○○「!!」 (チュッ) 音羽「…………」 ○○「…………」 音羽「魔法に、かかるといいな……」 ○○(もう、かかってるかも…………) ・・・ 23. カッコいい僕だけ見せたい 《レストラン》 音羽「……」 ○○「お疲れ?」 音羽「えっ、そんなことないよ?」 ○○「……ホント?」 音羽「んー……ちょっと疲れてるかも?」 音羽「……○○はわかっちゃうんだな」 ○○「無理、しないでね?」 音羽「うん。でも、君の前ではするかも」 音羽「カッコいい僕だけ見せたいでしょ? ……なんてね」 ○○(うーん、何が元気が出るもの作ってあげたいなあ) ・・・ 24. 幸せの味がする 《レストラン》 音羽「……これ、どうしたの?」 ○○「ふふ、美味しそうでしょ」 音羽「スイーツ、フルコース……」 ○○「たまにはこういうのもいいんじゃないかって」 音羽「僕のために?」 ○○「ちょっぴり元気、なさそうだったから」 音羽「○○!」 ○○「きゃっ!? ここ、お店……」 音羽「そうだった」 ○○「もう……さあ、どうぞ召し上がれ」 ・・・ 音羽「幸せの味がする……」 ○○「元気になった?」 音羽「食べる前からなってる」 ○○「ふふ」 音羽「○○はお姫さまなのに魔法使いでもあるんだ」 ○○「え?」 音羽「こっちのこと」 ○○(喜んでくれたみたい。作ってよかった!) ・・・ 25. 考えられない世界 《浜辺》 音羽「今、世界から僕が消えたら、何かが変わるかな」 ○○「慎之介さんが?」 音羽「うん。考えない? そういうこと」 ○○「それは……ファンが悲しむと思う」 音羽「君は?」 ○○「わたしだって、もちろん……」 音羽「……僕は、考えるだけで苦しくなる」 ○○「え?」 音羽「君のいない世界なんて、もう考えられない」 音羽「考えられないのに、考えちゃうんだ。はは、面白いよね」 ○○(慎之介さん……) ・・・ 26. 失いたくない存在 《近所の公園》 ○○「遅くなっちゃったね」 音羽「ごめん。僕が何度も引き止めたから」 ○○「ううん。楽しかったから、気にしないで」 音羽「○○……」 ○○「あっ……」 音羽「離れたくない」 ○○「えっ……」 音羽「ずっと一緒にいたい。この手を離したら、君は……」 音羽「いつか、手の届かないところに行ってしまう。そんなのは嫌だ」 ○○「そんなこと……いつでもお店で会えるじゃない」 音羽「いつまでもずっとってわけじゃないだろ?」 ○○「慎之介さん……」 音羽「……こわんいんだ。店のドアを開けるの」 ○○「……どうして?」 音羽「君がいなかったらどうしようっていつも考えてる。もうずっと」 音羽「君に会えても、すぐ不安になるんだ。明日はいないかもしれないって」 音羽「こうしてる今も、こわい」 音羽「手を離した瞬間、君のぬくもりが嘘だったんじゃないかって、不安になる」 ○○「……嘘じゃないよ?」 音羽「わかってる。でも……」 音羽「……」 音羽「……ごめん。困らせた」 ○○「ううん。困ってなんかない」 音羽「優しいな」 音羽「そんなに優しいと、いつかつけこまれるよ? 僕みたいなのに」 ○○(慎之介さん……) ・・・ 27. いつか、つかまえに行くから 《浜辺》 音羽「……覚えてる? 前に言ったこと」 ○○「前って……」 音羽「離れたくない、って」 ○○「……うん」 音羽「そんなこと思ったの、君がはじめてなんだ」 ○○「ホント?」 音羽「ホントだよ」 音羽「○○。僕は君と一緒の未来に憧れてる」 ○○「憧れ……」 音羽「今はまだ、憧れなんだ。君は遠い夢みたいな存在で、あやふやで、現実味がなくて……」 音羽「でも、この手で掴みたいと思った。だから僕は、変わらなきゃ」 ○○「……?」 音羽「君はそのままでいて。いつか、つかまえに行く」 ○○「慎之介さん……」 音羽「……ごめん。わけのわからないこと言ってるね」 音羽「そろそろ行こうか。店まで送るよ」 ○○「うん!」 ・・・ 2013年5月1日追加 28. 雨の思い出と君 《公園通り》 音羽「……雨だ」 ○○「ホント? 急いで帰らなきゃ!」 音羽「間に合わない。こっち」 ・・・ 《植物園》 (ザー……) ○○「すごい雨……傘を買ったほうがいいかな」 音羽「通り雨だよ」 音羽「○○、寒くない?」 ○○「うん、大丈夫」 音羽「こういうときは、ウソでも寒いって言って」 ○○「あ……」 音羽「……前もこんな風に雨宿りした。覚えてる?」 ○○「……うん。雨の音を聴くと、昔を思い出すって……」 音羽「あの日以来、君の顔を思い浮かべるようになったんだ」 ○○「わたし?」 音羽「そう。いつも独りぼっちで消える気分を味わってたけど……」 音羽「君が思い出を上書きしてくれた。僕は独りじゃないって教えてくれたから──」 音羽「僕は少しだけ、雨が好きになった」 ○○「慎之介さん……」 音羽「……今、すごくあったかい」 ○○(うん、わたしも……) ・・・ 29. 王子様の魔法 《レストランの前》 ○○(お客さんも少ないし……外の掃除を済ませておこう) 女子1「きゃーっ♡ 慎之介くん!」 ○○(わっ!!) 音羽「はい、僕です」 女子2「すごい、ホントにいた!」 女子3「あのっ、私すごいファンで……歌、いつも聴いてます!」 音羽「ホント? 嬉しいな、ありがとう」 ○○(慎之介さん、囲まれちゃってる……) 音羽「あ」 音羽(……しー) ○○(……今は声をかけないほうがいいみたい) ・・・ (カランコロン) 《レストラン》 音羽「○○」 ○○「あ、慎之介さん。ファンの子たちは……」 音羽「大丈夫。ちゃんと魔法をかけてきた」 ○○「魔法?」 音羽「うん。王子様の魔法」 音羽「君にもかける?」 ○○「えっ……」 音羽「なんてね。オーダーお願いしまーす」 ○○(……ファンの気持ちがちょっとわかったかも) ・・・ 2013年5月21日追加 30. チョコレート・ゲーム (コンコン) ○○「(店名)です。ご注文の品、お持ちしました」 《楽屋》 音羽「待ってた。どうぞどうぞ」 ○○「入っていいの? ミーティング中って聞いたけど……」 音羽「他の二人とすれ違わなかった? 追いかけっこ中だから、しばらく戻らないかな」 ○○「……なるほど」 (クゥ~……) ○○「 !!」 音羽「ん? 今の音……」 ○○「えっと、ここに置いておくね! それじゃ……」 音羽「○○、お腹すいてる?」 ○○「うっ……食べる暇がなくて……」 音羽「じゃあ、いいものあげる。ちょっと待ってて」 ○○「いいもの?」 音羽「はい」 ○○「!」 音羽「差し入れでもらったんだ。チョコレート」 ○○「えっと……」 音羽「時間がないときの栄養補給にピッタリ♡」 ○○「それはわかるけど……それ、口で取らなきゃダメ?」 音羽「溶ける。急いで」 ○○「そんなこと言われても……」 音羽「ほら、3・2・1……」 ・・・ 音羽「美味しい?」 ○○「……うん」 ○○「もう、いつみんなが戻って来るかわからないのに……」 音羽「残念、チョコだけうまく取られちゃった」 音羽「○○、けっこうテクニシャン?」 ○○(慎之介さん~……) ・・・ 2013年6月11日追加 31. 今は幸せ。 《レストラン》 音羽「…………」 ○○(慎之介さん、ボーッとしてる) ○○(前に、あんな風に外を見ながら泣いてたことがあったっけ……) 音羽「…………」 ○○「…………」 音羽「穴が開いちゃう」 ○○「えっ?」 音羽「そんなに見つめられると、ね?」 ○○「……気づいてたんだ?」 音羽「うん。泣くと思った?」 ○○「それは……」 音羽「そう簡単に泣いたりしないよ。男の子だから」 音羽「この前の涙に意味はないんだ。だから気にしないで」 ○○「でも……」 音羽「○○にもない? 急にわけもなく悲しくなって、涙が出たりすること」 ○○「慎之介さん、悲しいの?」 音羽「…………」 音羽「……今は幸せ。だって君が目の前にいる」 音羽「心配しないで。僕は大丈夫だから」 ○○(今は、って、慎之介さん……) 期間限定シナリオ おもてなしイベント(2013年4月9日~17日) 《レストラン》 (カランコロン) 音羽「……甘く危険な香り。やっぱり、ここからだ」 ○○「あ、慎之介さん。いらっしゃいませ!」 音羽「ドーナツと、ミルクティーください」 ○○「はい。すぐにお持ちします!」 ・・・ 音羽「美味しい……甘いし、ホカホカだし幸せの味がする」 ○○「よかった!」 音羽「どうしたの? 今日のは、特に美味しいけど、何か秘密の隠し味?」 ○○「いつも揚げ立てが出せるように、がんばったから。特大は無理だけどね?」 音羽「そっか……」 音羽「わかった。じゃあ、隠し味は……LOVEってこと?」 ○○「!!」 音羽「ありがとう。特大のドーナツより、これがいい。やっぱり、大好き♡」 ○○(慎之介さん……) (カランコロン) ○○「あ、魁斗さん! いらっしゃいませ」 辻「よう」 音羽「いらっしゃいませ♪」 辻「ハァ……やっぱ、ここで油売ってるし……」 音羽「ちがうちがう。今、二人で隠し味の研究してたとこ」 辻「あ、そ」 辻「それより、ケータイどうしたの? 霧島君、怒ってるよ? シン君のケータイ、繋がらないって」 音羽「あれ? ちゃんとケータイしてるよ?」 音羽「あ……でも、電池切れてたんだ」 辻「ダメじゃん……」 音羽「ハァ……仕方ない。ドーナツ一つあげてご機嫌とろう。ごちそうさま!」 (カランコロン) ○○「慎之介さん、大丈夫かな……」 辻「まあ、いつものことだから」 ○○「そっか。あ、魁斗さんはお食事?」 辻「俺? いいよ、今コンビニでベーグルを──」 ○○「えっ!? 魁斗さんが、コンビニでっ!?」 辻「あ、いや、ちょっと寝坊──」 ○○「魁斗さんが、コンビニで……」 辻「だから、ちょっと今日は、気まぐれっていうか……ちゃんとしてんだよ、最近のは!」 辻「お前もさ、もっと色んなところで、食べて、研究すべきなんだ」 ○○(そっか……もっと色々なお店で研究した方がいいのかも……) ・・・
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コンテンツ Wにて追加された、当面の目標などが表示される掲示板。 書かれている条件を満たすことで、新たなダンジョンや素材、陣形などの報酬を受け取ることが出来る。 進行関係 任務名 達成条件 報酬 覚り妖怪 さとりの発見と加入 探索地解放 狭間の境界1 一層狭間の境界の攻略 探索地解放 エリア関係 任務名 達成条件 報酬 一層探索 一層の全エリアを解放 仲間情報 終末の時計塔 第壱の塔 終末の時計塔 第壱の塔への侵入 宝情報 二層探索 二層の全エリアを解放 仲間情報 終末の時計塔 第弍の塔 終末の時計塔 第弍の塔への侵入 宝情報 三層探索 三層の全エリアを解放 仲間情報 終末の時計塔 第参の塔 終末の時計塔 第参の塔への浸入 宝情報 討伐関係 任務名 達成条件 報酬 妖怪退治1 モンスター総討伐数150 綺麗な鏡 妖怪退治2 モンスター総討伐数550 地の欠片 妖怪退治3 モンスター討伐総数950 銀鉱石 妖怪退治4 モンスター総数討伐1350 壊れた腕輪 妖怪退治5 モンスター総討伐数1750 雷の欠片 妖怪退治6 モンスター総討伐数2150 水銀のしずく 妖怪退治7 モンスター総討伐数2550 プラチナ鉱石 妖怪退治8 モンスター総討伐数2950 魔界磁鉄鉱 妖怪退治9 モンスター総討伐数3350 ダマスカス鋼 妖怪退治10 モンスター総討伐数3750 綺麗な腕輪 妖怪退治11 モンスター総討伐数4150 金塊 妖怪退治12 モンスター総討伐数4550 火の結晶 妖怪退治13 モンスター総討伐数5000 オリハルコン 式神関係 任務名 達成条件 報酬 幻想郷の仲間たち1 式神加入数10 鋼鉄 幻想郷の仲間たち2 式神加入数20 水の欠片 幻想郷の仲間たち3 式神加入数40 魔の欠片 幻想郷の仲間たち4 式神加入数70 水銀のしずく 幻想郷の仲間たち5 式神加入数100 水の結晶 幻想郷の仲間たち6 式神加入数120 アダマンタイト 宝箱関係 任務名 達成条件 報酬 トレジャーハンター1 宝箱開封数15 鉄鉱石 トレジャーハンター2 宝箱開封数40 壊れた腕輪 トレジャーハンター3 宝箱開封数90 銀鉱石 トレジャーハンター4 宝箱開封数140 光の欠片 トレジャーハンター5 宝箱開封数190 闇の欠片 トレジャーハンター6 宝箱開封数240 水銀のしずく トレジャーハンター7 宝箱開封数290 精霊石 トレジャーハンター8 宝箱開封数340 大きな鏡 トレジャーハンター9 宝箱開封数390 魔界磁鉄鉱 トレジャーハンター10 宝箱開封数440 神々の遺産 トレジャーハンター11 宝箱開封数490 地の結晶 トレジャーハンター12 宝箱開封数540 魔光石 トレジャーハンター13 宝箱開封数590 オリハルコンの欠片 トレジャーハンター14 宝箱開封数640 オストラコン トレジャーハンター15 宝箱開封数690 魔王の欠片 スペカ関係 任務名 達成条件 報酬 スペルカードキャプター1 スペルカード入手数10 つけもの石 スペルカードキャプター2 スペルカード入手数20 銀鉱石 スペルカードキャプター3 スペルカード入手数40 魔原石 スペルカードキャプター4 スペルカード入手数60 雷の結晶 スペルカードキャプター5 スペルカード入手数80 鉄塊 スペルカードキャプター6 スペルカード入手数100 魔王の欠片 図鑑関係 任務名 達成条件 報酬 妖怪図鑑1 図鑑登録数40 竹竿 妖怪図鑑2 図鑑登録数80 壊れた腕輪 妖怪図鑑3 図鑑登録数120 綺麗な鏡 妖怪図鑑4 図鑑登録数160 銀鉱石 妖怪図鑑5 図鑑登録数200 水銀のしずく 妖怪図鑑6 図鑑登録数240 プラチナ鉱石 妖怪図鑑7 図鑑登録数280 光の結晶 妖怪図鑑8 図鑑登録数320 魔の結晶 妖怪図鑑9 図鑑登録数360 金塊 妖怪図鑑10 図鑑登録数400 エメラルド 妖怪図鑑11 図鑑登録数440 アダマンタイトの欠片 妖怪図鑑12 図鑑登録数480 ダイヤモンド 妖怪図鑑13 図鑑登録数520 スターエメラルド 妖怪図鑑14 図鑑登録数560 ブラックダイヤ 錬金関係 任務名 達成条件 報酬 錬金術師1 錬金アイテム作成種類数10 火の欠片 錬金術師2 錬金アイテム作成種類数20 壊れた腕輪 錬金術師3 錬金アイテム作成種類数60 壊れかけの腕輪 錬金術師4 錬金アイテム作成種類数100 闇の結晶 錬金術師5 錬金アイテム作成種類数140 豪華な腕輪 錬金術師6 錬金アイテム作成種類数180 水晶の髑髏 錬金術師7 錬金アイテム作成種類数220 ブラックダイヤ 陣形関係(各キャラがレベル20に到達した時点で掲示板に掲載される) 任務名 達成条件 報酬 陣形「ファイナルバースト」修練 魔理沙(主人)がマスタースパークで40体討伐 陣形 陣形「ハウンドスピリット」修練 地相極陽時の属性攻撃でパチュリー(主人)が敵を10体討伐 陣形 陣形「スカーレットソリチュード」修練 レミリア(主人)が不夜城レッドをターンの最初に使用し、20体討伐 陣形 陣形「冥界逆葬」修練 幽々子Lv30・幽々子(主人)が反魂蝶で5体討伐 陣形 陣形「守矢の祭壇」修練 早苗が八坂の神風を10回以上使用する 陣形 陣形「妖怪発電所」修練 空Lv30・空(主人)が雷属性の攻撃で50体討伐 陣形 陣形「レインボープリズム」修練 サニーLv30・スターのシューティングサファイアの最大攻撃回数を出す 陣形 陣形「瓢箪酒」修練 萃香Lv40・萃香が2000以上のダメージを出す 陣形 陣形「サンフラワー」修練 幽香Lv30・幽香(主人)が地属性の攻撃で50体討伐 陣形 陣形「月虹」修練 小傘Lv30・小傘(主人)が一本足ピッチャー返しの即死効果で5体討伐 陣形 陣形「菩薩の壁」修練 映姫(主人)が即死攻撃を5回防ぐ 陣形 陣形「大海嘯」修練 にとりLv30・にとり(主人)が水属性の攻撃で50体討伐 陣形 陣形「鳳凰飛翼の陣」修練 妹紅Lv30・妹紅(主人)が鳳翼天翔で40体討伐 陣形 陣形「魂魄流突撃陣」修練 妖夢(主人)が待宵or未来永劫斬で30体討伐 陣形 陣形「博麗タイプ」修練 霊夢のLv71以上(霊夢編には無し) 陣形 陣形「隙間結界」修練 紫のLv71以上(紫編には無し) 陣形 陣形「マジシャンズサークル」修練 白蓮のLv71以上(白蓮編には無し) 陣形 陣形「鬼神の門番」修練 美鈴のLv71以上(美鈴編には無し) 陣形 陣形「ネオ博霊タイプ」修練 霊夢のLv71以上(霊夢編ではLv30以上?)、霊夢が夢想封印で100体討伐 陣形 陣形「隙間の車窓から」修練 紫のLv71以上(紫編ではLv30以上?)、紫が物理攻撃で200体討伐 陣形 陣形「ウパニシャッドヴェーダ」修練 白蓮のLv71以上(白蓮編ではLv30以上)白蓮が魔法攻撃で200体討伐 陣形 陣形「攻撃は最大の防御なり」修練 美鈴のLv71以上(美鈴編ではLv30以上?)、美鈴が物理攻撃で300体討伐 陣形 「属性攻撃で討伐」は武器の追加属性などでも可。属性の詠唱速度+○%、属性の消費MP-○%なども使うとより効率的。 ラストワードは最大HPに比した大ダメージ時にもチャージされやすい。瀕死割合ダメージなどを自分に撃とう。自由陣も活用したい。 ラストワードも「疾風迅雷」や「トリプルストーム」で連続発動できるので、1チャージあたりの行動回数を稼げる。詠唱順に注意。 「シューティングサファイアの最大攻撃回数」は、たとえ光地相最大でも、途中で敵を倒し切って5HITにならなければノーカウント。 「一本足ピッチャー返しの即死効果」はダメージで敵を倒してしまった場合はノーカウント。 コメント 名前 コメント
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